3度目の正直を

20220715_リヴィア

連続2着と歯がゆい結果のリヴィア。
今回はかなりふっくらとして戻ってこれており、馬体重に関係なく調教で責められるようになってます。
坂路では馬なりで自己ベスト迫るタイムと中身も仕上がってきました。
早い時計にならないように新潟の内回りを選択する陣営の番組選択も意図がくみ取れます。
前回同様、早め抜け出しで何とか初勝利を挙げてほしいです。

■個人メモ
スタート:?
折り合い:よい
 →道中はムキになることもなく、緩急の利いた走りは出来ていました(2022.04.14坂井騎手)
距離:?
コース:ワンターン
 →現状はコーナーが4つあるよりも、ワンターンの方が負担も軽く済みそう(2022.05.18調教師)
馬場:?
重巧拙:?
左右回り:どちらでも
 →右にモタれることもなかったですから、今回のような競馬が出来ればどのようなコースでも力を発揮してくれそうです(2022.06.13北村友騎手)
ダート芝:
枠:?
戦法:消耗戦に持ち込む
 →現状はポジションを意識せずに、馬のリズムで追走して、上手く消耗戦に持ち込む形がベター(2022.08.04調教師)
調教
北村友 2022/08/03(水)CW良 87.8- 71.0- 55.5- 39.8- 12.1[8]馬なり余力
助 手 2022/07/29(金)栗坂良 53.0- 38.9- 25.5- 12.9 馬なり余力

<調教ベスト>
坂井瑠 2022/04/13(水)CW良 84.6- 67.6- 52.1- 37.4- 11.4[6]稍一杯追う
助 手 2022/05/20(金)栗坂良 52.9- 38.1- 25.1- 12.8 強めに追う

※シルクホースクラブホームページ掲載の情報であり、転載許可を得ています



<調教一覧>
北村友 2022/08/03(水)CW良 87.8- 71.0- 55.5- 39.8- 12.1[8]馬なり余力
 バーニングヒート(三未勝)馬なりの外0.5秒先行クビ先着
助 手 2022/07/29(金)栗坂良 53.0- 38.9- 25.5- 12.9 馬なり余力
助 手 2022/07/27(水)栗坂良 54.9- 39.6- 26.1- 12.9 馬なり余力
助 手 2022/07/22(金)栗坂重 54.2- 39.7- 25.7- 12.5 強めに追う
 バーニングヒート(三未勝)末強めと同入
助 手 2022/07/20(水)栗坂重 57.6- 41.0- 26.6- 13.2 馬なり余力
 カレンブルーローズ(三未勝)一杯に1.0秒先行0.5秒先着




2022.08.04 所有馬情報

在厩場所:栗東トレセン
調教内容:3日にCWコースで時計
次走予定:8月7日の新潟・芝2,000m〔北村友一〕

安田翔伍調教師「今週は新潟競馬場までの輸送が控えていますので、3日の追い切りは70-40から、終い重点でサッと時計を出しています。レースに騎乗予定の北村友一騎手を背に、道中はリヴィアが先行し、最後の直線で3歳未勝利馬の外側へ併せてクビ差先着しています。帰厩後は体重を気にせずしっかり乗り込むことが出来ましたし、これまで以上に負荷を掛けて仕上げることが出来ました。前走は展開のアヤで2着に敗れたものの、北村友一騎手がこの馬の持ち味を上手く活かしてレースを運んでくれました。現状はポジションを意識せずに、馬のリズムで追走して、上手く消耗戦に持ち込む形がベターなだけに、新潟コースの高速馬場にどれだけ上手く対応できるかがカギになってきますね。今回は少しでも行きっぷりを良くする為に、チークピーシズを着けることを考えていますので、それで少しでも良いポジションで流れに乗ることが出来ればと考えています。未勝利戦が終わるまで時間の猶予がないだけに、何とか良い結果を期待したいところです」

2022.07.27 所有馬情報

在厩場所:栗東トレセン
調教内容:27日に坂路コースで時計
次走予定:8月7日の新潟・芝2,000m〔北村友一〕

安田翔伍調教師「22日に坂路で負荷を掛けて追い切りを行いましたが、その際は馬場が悪い中でも最後までバランスを崩すことなく真っすぐ駆け上がってくれました。今回は進めていく中でも飼い葉をよく食べているので、加減せずに仕上げることが出来ており、体がふっくらとしている中でもメリハリのある体つきになってきましたよ。環境の変化に慣れるまで少しソワソワとして落ち着きのないところを見せていましたが、ここ最近は落ち着いてきましたし、負荷を強めた後も馬の雰囲気は良い意味で変わりありません。ここまで調整過程としては理想通りに進められていますから、週末にもしっかり時計を出して態勢を整えるつもりです」

2022.07.21 所有馬情報

在厩場所:栗東トレセン
調教内容:20日に坂路コースで時計
次走予定:8月7日の新潟・芝2,000m〔北村友一〕

安田翔伍調教師「帰厩後も順調に進められていましたので、20日に帰厩後初の追い切りを坂路で行っています。道中はリヴィアが先行し、途中から同じ3歳未勝利馬に併せて0.5秒先着しています。手が動いている相手に対し、こちらは馬なりのまま駆け上がっているように、強め1本目としては上々の内容でした。時計こそ平凡ではあったものの、道中は力みもなく、のびのび走ることが出来ていましたし、ゴールした後も息が乱れることはなかったですから、それだけ中身がしっかりとしてきている証拠だと思います。週末から本格的に周回コースで長めから時計を出していく予定ですが、体を持て余すほどふっくらとしているぐらいですし、これまでの中では加減することなく進めていけそうです。そして、その後も順調に仕上がるようなら、8月7日の新潟・芝2,000m戦に向かう予定です。なお、鞍上は北村友一騎手に依頼しています」