2017年産で一番期待を持っているキャンディフロスが骨折から帰ってきます。
新馬戦の調教時計で美浦坂路を52.4-12.0で駆け上がる本馬には度肝を抜かれました。

20200511_キャンディフロス

骨折明けということでまずは無事に回ってきてほしいところですが、1勝古馬に1秒以上の追走から先着して終えているのはやはり期待を持ってしまいます。

メンバー的にも賞金的にも、同日の12Rの方がリターン大きそうな気はしますが、ここは黒岩調教師と丸山騎手の手腕を信じてよい結果がでることを期待しています。


2020.06.18 所有馬情報

在厩場所:函館競馬場

調教内容:17日に函館Wコースで時計

次走予定:6月20日の函館・芝1,200m(牝) 〔丸山元気〕


黒岩陽一調教師「17日に函館Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はキャンディフロスがかなり後ろから追走して、直線で鋭い末脚を見せると、最後は2馬身先着で終えています。今週はレースでも騎乗予定の丸山元気騎手に跨っていただき、感触を確かめてもらったところ『以前新馬の前に調教で乗せていただいたのですが、その時と比較するとフォームが安定して良い走りが出来ていますね。前向きな気持ちはあるものの、ハミをさらったりすることはありませんでした。この動きであれば久々でも問題ないでしょうし、1勝クラスにいる馬ではないと思います』とかなり褒めていただけました。骨折して長期の休みにはなりましたが、そこで心身の成長を感じますし、後はレース勘がどこまで戻っているかですね。更に牝馬限定戦と言うことでメンバーも手薄に感じますから、ここはしっかり勝ちきって欲しいと思います」


2020.06.10 所有馬情報

在厩場所:函館競馬場

調教内容:10日に函館Wコースで時計

次走予定:6月20日の函館・芝1,200m(牝) 〔丸山元気〕


黒岩陽一調教師「10日に函館Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はキャンディフロスが先行する形から、直線へ向いて外から脚を伸ばすと、最後は同入で終えています。担当の助手によると『とてもスピード感のある動きで、自らグイグイと進んでいましたが、上がりの息遣いを聞くと中身はまだまだ良化の余地がありそう』と報告を受けています。牧場でしっかり乗ってきてもらったので、馬体のシルエットは問題なさそうですし、あとはこれから内面を強化していきたいと思います。今のところ6月20日の芝1,200m(牝)を本線に考えており、その場合の鞍上は丸山元気騎手に依頼しています」





2020.06.17 調教タイム

 丸 山 6/17(水)函W稍 69.2- 53.2- 38.2- 11.9[4]馬なり余力

  ネオファルコン(古馬1勝)一杯の内1.1秒追走0.4秒先着


2020.06.15 調教タイム

 助 手 6/14(日)函W良 56.8- 41.2- 14.1[4]馬なり余力


2020.06.10 調教タイム

 助 手 6/10(水)函W良 70.5- 54.6- 40.7- 13.7[8]馬なり余力

  ルミナスゲート(新馬)強めの外0.8秒先行同入